「カパルタンブラー」の作り方
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆用意するもの◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・グラス、タンブラーなど
・ガラス絵具(黒、赤、黄)
・下書き、練習用の紙
・シャーペンか鉛筆
・細めの水性ペン
・ようじ
・汚れてもいい布
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1、デザインを決める。
わたしはこちらのタンブラーがほしかったので、参考に(というかほぼそのまま^^;;)しました。
12.1志木市民祭りで販売!
— うどん脳【公式】 (@udonnoww) 2019年11月29日
ビールごくごく⁈青汁ごくごく?ヌメリンコタンブラー!豪華3色刷り裏面甲羅!
おでこ開ちり紙袋!
見切れカパルステッカー!
朝一ダッシュツル⁈#他にも新商品あるはずだけど、、Z君何持って行ったか、わからんわー。#カパル#うどん脳 pic.twitter.com/gCIw8xb8vJ
2、デザイン画を描く。
デザインがきまったら、そのデザインを紙に鉛筆やシャーペンで書いてみます。タンブラーにかきたい大きさに描きます。(これを下書きに使います)
3、ガラス絵具で紙に練習する。
これがガラス絵具です。(ダイソーで1本110円)
フタをとると先がほそくなっていて、直接書くことができます。
これで、紙に絵の練習をします。
ガラス絵具はねっとりしています。どのくらいボトルを押すとどのくらいの量がでるのかということをここで試します。
【コツ】ボトルのへこみをマメに直してあげると絵具の出る量の調整がしやすいです。
練習でもう一つ大事なことは、自分はカパルを描ける!と自信をつけることです^^
このダイソーのガラス絵具はたっぷり入っているのでたくさん練習しても大丈夫!
↑ちょっと見にくいですが、左上の鉛筆書きのものが下書きです。
ほかは練習。
何度も書いて自分のイメージをかためます。
わたしは、口の幅がちょっとせまくてほほえみ気味のカパルにすることにしました。
4、タンブラーに下書きをする。
紙に書いた下書きの上にタンブラーをおいて、下書きをなぞるように、水性ペンで下書きをします。
5、ガラス絵具で本描きする。
ガラス絵具(黒)でタンブラーに本描きします。
こんなかんじ。
6、線をきれいにする。
タンブラーの曲面に描くのはやっぱり紙よりもむずかしく、緊張してしまったせいもあってところどころ線がくっついてしまいました。
でも大丈夫。
乾く前なら修正ができます。
【コツ】描いた直後は絵具がやわらかく作業しづらいので10分くらい置いてからのほうがきれいにできます。
ようじをつかって絵具をとりのぞいたり加えたりして修正します。
こんな風になりました。
修正に20分くらいかかりました。
製作時間、ここまで約50分。絵具を乾かす時間を含めると半分以上修正してました。
仕上がりを左右するのでここはがんばりどころです。
ほっぺのちょん、は無修正の一撃で決めるときれいです。
(わたしのは大きさが違ってしまいました……;;)
色を付ける前に絵具を完全に乾かします。
1~2時間おきます。
黒は見た目で乾いたかどうかわかりづらいので練習描きを触って固まっていればOKです。
7、色をつける。
口を黄色の絵具で塗ります。
ボトルで描いただけだと隙間ができてしまうので、絵具を足してようじで整えます。
反対に黒い線の上に出てしまった黄色の絵具はようじで取り除きます。
この作業も10分くらい待ってからの方がやりやすいです。
8、乾かす
きれいに色がつけられたら乾かします。
口の絵具は量が多いのでタンブラーを普通に置いておくと絵具が下にたれてしまう恐れがあります。
なので、
【コツ】下に布など置いて調整して、口の部分がなるべく水平になるようにして乾かします。
不透明な黄色が透明になるまで放置します。
今回は一晩かかりました。
9、完成!
完成です。
ちょっと写真でわかりづらいけれど黄色が半透明になっています。
正面
左
右
裏
楽しかった~~~♪
ほかのキャラのタンブラーも作りたいな。